こんにちは、うさぎスタッフの丸山です。
この度、保護うさぎのうたくんが、3/3の譲渡会にてステキなご家族様と出会い、卒業となりました!
うたくんはご家族のアレルギー発症を理由に保護された、ミニウサギの男の子です。
保護当初は物陰に隠れて中々顔を見せてくれず、不安気な様子が伺えました。そのため、落ち着くようにと藁のトンネルをケージに設置して見守っていました。月齢に対して小柄な印象のうたくん。トンネルの中で休む姿は本当に可愛くて、いつかこのトンネルも狭くなるのかな〜と思っていましたが、最終的に藁トンネルはうたくんに齧り尽くされ、あっという間に見るも無惨な姿になりました。
慣れてからは「ごはん!」「チモシー!」「部屋んぽー!!」と、人を見るたびに立ち上がり、かなり愛嬌を振り撒いてくれました。
部屋んぽ中もとにかく元気いっぱいで、スイッチが入ったように爆走しては、色んなものに興味を持って立ち上がり、好奇心旺盛。
うさぎさんが立ち上がる姿を、うさ飼い界隈ではよく「うたっち」と呼ぶため、預かり宅では「うたっちのうたっち」と呼んでいました。
里親様からいただいたお写真でも「うたっちのうたっち」と「爆走」は健在な様子で、思わずニヤけてしまいました。幸せいっぱいな様子で嬉しいです。
ところで、某家具店にはうたくんにそっくりのクッションカバーがあります。預かり宅にもあり、部屋んぽ中にうたくんと並べて笑っていました。里親様にうたくんをお届けした際、ご自宅にお邪魔してビックリ。同じクッションがありました。うたくんのためのお買い物していた際、似ていると感じて購入されたとのことです。うたくんのことを心待ちにしていただいて、こんなに嬉しいことはないなと感じました。
里親様、この度はステキなご縁をくださり、本当にありがとうございます。うたくんの今後の成長がとても楽しみです。
うたくんを、末永くよろしくお願いいたします。
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