【猫の保護】

様々な理由により、猫の保護依頼(相談)があります。本来は全ての猫たちを救いたい!守りたい!と想って活動をしています。しかし、シェルターで生活をしている頭数には「限界」があります。そして、活動を継続するための資金にも限界があります。
「保護団体=ボランティア団体だからお金はかからない」
「国や自治体から助成金や補助金が出ている」
そう認識している方も多くいらっしゃると思います。実はそうではありません。保護団体としても活動の継続のために「保護費用・譲渡費用」を寄付金としていただいております。そして、助成金や補助金というものはありません。それらの費用は、「医療費・飼育費(ご飯等)・日用品(猫砂等)・施設管理費(光熱費等)」に使用させていただきます。



●野良猫の「TNR」を検討されている方●

「TNR」とは、猫を安全に捕獲するTrap(トラップ)の「T」 、新たな子猫を生まないように不妊手術させるNeuter(ニューター)の「N」、猫を元いた場所に戻すReturn(リターン)の「R」の3つの頭文字からできた用語。

TNR予定の野良猫にのみ使用が可能。
事前の申請必須で、チケット一枚につき一匹まで手術が可能。
※窓口での医療費のご負担は無し※

「野良猫もみな家族だよ」は、殺処分ゼロを目指す公益財団法人どうぶつ基金の協働ボランティアです。どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術チケット」を利用してTNRを行っており、チケットを使用して行った不妊手術費用については全額どうぶつ基金が負担します。


飼い主のいない猫の避妊・去勢手術費用の一部を助成。
あくまで手術費のみが助成対象。事前の申請が必須。


ハナコプロジェクトは、飼い主のいない犬と猫の医療費を支援する団体です。

「女優の石田ゆり子さんとテレビディレクター・作家の山田あかね氏が参加する、飼い主のいない犬・猫の医療費を支援する団体」

★保護犬・保護猫・野良猫の不妊去勢手術
★飼い主のいない子犬・子猫のケア(=ちびっこケアと名付けました)


※どの助成制度を利用する場合も協力病院で手術を実施する必要があります。また、お手続や利用条件等もありますので、各サイトをご確認下さい。


現在、施設の保護猫たちの頭数も増えてきている為、ご希望に沿えない場合もあるかもしれません。
しかし、猫ちゃんたちの幸せの為にも、なるべくご希望に沿えるよう活動したいと思っています。野良猫の保護等、相談だけでも大丈夫です。
お気軽に、ご連絡をお願いいたします。