猫の保護
様々な理由により、猫の保護依頼(相談)があります。本来は全ての猫たちを救いたい!守りたい!と想って活動をしています。しかし、シェルターで生活をしている頭数には「限界」があります。そして、活動を継続するための資金にも限界があります。
「保護団体=ボランティア団体だからお金はかからない」
「国や自治体から助成金や補助金が出ている」
そう認識している方も多くいらっしゃると思います。実はそうではありません。保護団体としても活動の継続のために「保護費用・譲渡費用」を寄付金としていただいております。そして、助成金や補助金というものはありません。それらの費用は、「医療費・飼育費(ご飯等)・日用品(猫砂等)・施設管理費(光熱費等)」に使用させていただきます。
●野良猫の「TNR」を検討されている方●
「TNR」とは、猫を安全に捕獲するTrap(トラップ)の「T」 、新たな子猫を生まないように不妊手術させるNeuter(ニューター)の「N」、猫を元いた場所に戻すReturn(リターン)の「R」の3つの頭文字からできた用語。
引用:公益財団法人どうぶつ基金