こんばんは🐰
代表の三条です
先ほどのブログに続きまして、野良猫ファミリー二つ目のプロジェクトをお話させて頂きます✨
この度、【一般社団法人野良猫もみな家族だよ】が保護猫さんとは別に
うさぎさんの保護団体を設立させて頂きました!
団体名は【RABBITONALY(ラビトナリー)】になります🐰
名前の由来としては、歴代の保護うさぎである【雪七(せつな)】の愛称であった【トナ】をモチーフにしています
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、今までも主に【飼育放棄】されたうさぎさんを細々と保護をしてきました
今までは保護をしたうさぎさんは全て三条の自宅で引き取り、最期まで看取ってきました
昨今のペットブームやコロナ禍の影響で、うさぎさんをご家族として迎え入れるご家庭が増えました
しかし、うさぎさん等の小動物の飼育方法については、犬や猫よりも認知されておらず、飼い始めてはみるものの【思っていたのと違った】【全然懐かない】などといった理由でうさぎさんを【手放す】決断をされる方が増えてしまいました
今年は兎年ということもあり、ペットショップでは前年よりもうさぎさんの販売数が増加しているとのことです
それと同時に【これ以上飼えなくなった】という相談が増え始めたのです
札幌市内には保護うさぎさんの団体は存在しなく、うさぎさんを飼育できなくなった場合、相談ができる窓口も少なく、【うさぎさんをお外に放す】といった非常に残酷なことをする人もいました
お外に放たれたうさぎさんは【100%】と言っていいほど、生きていくことは不可能です
先ほどのブログでお話させて頂きました野良猫ファミリーの施設増設に伴い、2024年までにはうさぎさんの施設も独立予定で考えています
とある物件のオーナー様と相談させて頂いていますが、1階をうさぎさんの生活スペース、2階を猫さんたちの生活スペースとして考えています
当面の間は、現保護猫施設のスタッフルーム(猫ちゃんが入らないお部屋)と三条の自宅にて、うさぎさんの保護は行っていきたいと思います
この度、団体にお力を貸して頂ける、協力病院様を紹介させていただきます✨
保護猫でもお世話になっている病院さんです
院長先生がうさぎさんの診察がすごく上手で、うさぎさんに特化している先生になります
団体で保護をしたうさぎさんは全てこちらの病院さんで受診をしていきます
そして、RABBITONALY設立メンバーを紹介させて頂きます🐰
【◎代表◎】
三条 絵里奈(さんじょう えりな)
うさぎさんはすごく繊細で縄張り意識の強い生き物です。
昨今のコロナ禍でしたり、今年は兎年ということもあり、うさぎさんをペットとして迎え入れるご家庭が増えたと聞いています。
しかし、それと同時にうさぎさんの飼育については、まだまだ知られていないことがたくさんあり、飼ってみてから【思っていたのと違った】と手放される方が年々増えている傾向にあります。
【保護犬】や【保護猫】が定着してきた中で、新たにうさぎさんを迎え入れる場合【ペットショップ】というお考えの方が多いのではないでしょうか。
確かにペットショップにいる仔うさぎさんもすごく可愛いと思います。
しかし、保護うさぎとして【新たな家族】との出会いを待っているうさぎさんがいるのも現実です。
うさぎさんをご家族として迎え入れることを検討されている方がいらっしゃいましたら、ペットショップだけではなく、【保護うさぎ】も選択肢の一つとして考えて頂けるような、そんな社会になっていくことを願っています。
【◎スタッフ◎】
能登谷 淳一(のとや じゅんいち)
現在、国内でペットとして飼われているのは、やはり「犬・猫」が大半を占めるものの、近年ではうさぎを「飼っている、もしくは今後飼ってみたい」という人が増加傾向にあります。
うさぎはあまり鳴くこともなく、屋外への散歩も必要がないため、比較的飼いやすいとされています。しかし、逆に「犬・猫」に比べて正しい飼い方や病気・制度なども広く知られていないのが現状です。安易に飼ってしまい、わからないまま望まぬ増え方をしてしまうことも問題視されています。
保護犬・保護猫と同じように保護うさぎが増えていることも現状で、不幸なうさぎを増やさない取り組みが必要となっています。
この新しい活動を広く進めていき、犬・猫・うさぎなど動物たちみんなが幸せな暮らしが出来る社会を作っていきたいと思っております。そのためにも、たくさんの方に知っていただき、少しでも興味を持っていただき、ご支援や活動参加にご協力をいただきたいと思っております。
【◎スタッフ◎】
石黒 悦子(いしぐろ えつこ)
昔から動物が好きで、今も自宅では犬と猫に囲まれながら過ごしています。
動物がいる事で気持ちが癒されたり、生きる活力になったりもしますが、楽しい事ばかりではなく、病気になって病院に駆け込んだり、辛い別れもあったり、生き物を飼う事に対しての責任が伴う事も実感しています。
昨今のペットブームで、安易に動物を飼ってしまい、思ってたより大変、懐かない、お金がかかる、そんな理由で簡単に飼育放棄をしてしまう人がいるそうです。
犬や猫が多いようですが、実はうさぎも飼育放棄されているという現実があります。
どんな人にも幸せになる権利があるのと同じように、どんな動物にも幸せになる権利があると思います。
私に出来る事はほんの僅かな事ですが、一匹でも多くの動物達を幸せにするお手伝いがしたい!この活動に参加するきっかけはそんな想いからでした。
この活動に少しでも興味を持っていただけたら、是非一緒にボランティアスタッフとして活動してみませんか?
沢山のスタッフさんが集まっていただけるのを心よりお待ちしております!
【◎スタッフ◎】
三条 猛(さんじょう たける)
今まで計7匹のうさぎと暮らしてきました。
全て訳ありで引き受けたうさぎたちで、それぞれに個性があり楽しませてくれましたが、
同時に小動物と暮らす難しさも教えられてきました。
コードをかじったり、牧草が散らかったり、ストレスに弱かったりなど、手がかかる割に猫ほどなつかない、感情表現もわかりづらい。
しかし、おやつやご飯を欲しがったり、たまに甘える姿や足の周りをうろうろしたり、ウサギ同士で仲良くしている姿はとても愛らしいです。
犬や猫ほど飼育方法や特徴などは認知されておらず、不適切な飼育環境や遺棄など問題となっています。
私に出来る事は多くはありませんが、この活動が少しでもペットに関する問題の解決の一助になることを願い、
人と暮らす全ての動物が幸せになることを祈っております。
【◎スタッフ◎】
愛称:まもさん
ボランティアをしたいと思ったきっかけは1番最初に飼っていたワンちゃんでペットショップにいた子なんですが中々飼ってもらえずに殺処分になる寸前で引き取りました。
家庭の事情もあり終生飼養まではできなかったのですがおばあちゃんが預かってくれ元気に18歳まで生きててくれました。
こういった殺処分や多頭飼育崩壊、また事情により飼育できなくなったワンちゃんであったり猫さん、動物さん達を保護し新しい里親さんの元で最後まで幸せに暮らせるように
微力でも自分にできることはないかと考えボランティアに参加させてもらいました。
うさぎさんは犬や猫に比べて知られていないことも多く大変、デリケートな動物で飼育が難しい上にボランティアなどを必要としている方も少なくないと思います。
また、感染症にかかるリスクも高く、トイレ掃除や体調の管理、温度や湿度の調整など気を使う部分が多く大変ではあります。
ただ、毎日愛情を持って接していると警戒心の強い、懐きにくいうさぎさんが懐いてくれた時にはやりがいや嬉しさを凄く感じます!
主な活動はうさぎさんと猫さんの施設の清掃であったり餌やり、体調チェックがメインになります!
時間があれば戯れて一緒に遊んでいます!!
少しでも興味があれば施設にきてもらいたい一緒に楽しく活動できるボランティアスタッフさんがたくさんできれば嬉しいです!!
すでに【野良猫もみな家族だよ】でも活動している、上記5名にてうさぎさんの保護活動も行っていきたいと思っています
長くなりましたが、最後にうさぎさんの保護団体【RABBITONALY(ラビトナリー)】のホームページURLを紹介させて頂きます🐰
●RABBITONALY(ラビトナリー)ホームページ●
うさぎさんの保護のご相談については、上記RABBITONALYまでご連絡をお願い致します🐰
RABBITONALYにつきましても、ボランティアさんを募集していますので、うさぎさんが好きな方からのご連絡を心よりお待ちしております🐰✨
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