謹んで新春の祝詞を申し上げます
昨年は野良猫かぞくを一緒に支えて頂き誠にありがとうございます
本年もさらなる活動飛躍に向け、気持ちを新たに取り組んでまいりますので、
温かく見守って頂ければ幸いでございます
変わらぬ応援のほど心よりお願い申し上げます
年末辺りから体調を崩す猫さん達がチラホラ・・・
元旦ではございますが、早朝からかかりつけ病院へ走っていました💦
急性腎不全にて療養している夜空くん
今も点滴と注射を頑張っています!!
少し大きめのゲージへお引っ越しもしました✨
夜空君のすごい回復力に、年明けの実施予定の血液検査が楽しみだと
先生にもお褒めのお言葉を頂きました😭
この調子で頑張ろうね✨
そして・・・こちらは2021年の末、野良猫かぞくを卒業し
三条の家猫となった元保護猫のもみじこと、もみちゃん
12月半ば辺りから、体調がみるみる悪化していきました
もみちゃんを苦しめるその病・・・もみちゃんは【猫エイズ】を発症していました
保護当初の検査でもエイズ陽性だったもみちゃん
今は起き上がることも大変な状態が続いています
現在は自宅で点滴とインターキャット、ステロイドの注射を打っています
トイレにも行けないので、マナーウェアをつけています
もみちゃんのことをブログに書くかどうか、正直迷いました
それは、猫エイズに対して、世間の皆さまが抱いている【怖さ】というものを
更に助長させてしまうのではないか?と思ったからです
しかし、猫エイズは陽性であっても必ず発症するわけではありません
容態が急変したり感染しやすい病気ではありませんし、
ケンカする子でなければ多頭飼育も可能です
ただ普通の子よりも免疫力が弱く、猫風邪や他の感染症にかかりやすいところがあります
施設にもエイズ陽性の保護猫さんたちはたくさんいます
確かに、もみちゃんのように猫エイズを発症してしまうと
そんなに先は長く生きられないでしょう
今現在も、猫エイズ陽性の猫さん達には里親希望のお声がかかりづらいのも事実です
しかし、これらの事も踏まえて
猫エイズはその子の個性のひとつだと、今後考えて頂ける方が増える未来を願って・・・
もみちゃんのことを、ブログに書かせて頂きました
長くなりましたが
本年もどうぞ宜しくお願い致します🙇💦💦
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