こんばんわ✨
代表の三条です
今年の5月に小金湯から
ご依頼様と一緒にやってきた
保護猫のちびちゃん
ここ一ヶ月程、体調不良が続いていました
最初はカリシウイルスでしょうと
猫風邪治療を続けるも、改善するどころか
状態は悪化していきました
更に詳しく検査をしました
その結果、血液の病気を患っていることが
判明したのです
免疫介在性溶血性貧血
簡潔に説明しますと、免疫の異常により
赤血球が壊され、貧血になる病気です。
通常、ヘマトクリットという数値は
30を切ったら低いのですが
ちびちゃんは16しかありません
『20をきるのはかなり深刻です』
【長く生きることは難しいです】
保護される前、ちびちゃんは
ご依頼主様のお母様から
ご飯をもらっていました
愛情たっぷり、可愛がってもらっていました
お母様の引っ越しに伴い
施設にやってきたちびちゃん
しかし、中々我々に
心を開いてはくれませんでした
他の猫たちと群れることもできず
隔離ルームでの生活が続きます
一度は心を開いてくれたように見えましたが
更にちびちゃんは体調を崩していってしまいました
明日、ご依頼主様とお母様が
ちびちゃんに会いに施設までお越し頂けます
【諦めないで、生きて欲しい】
先輩ボラさんたちにも
アドバイスを受けながら
治療に取り組んでいきたいと思います
また進捗はアップさせて頂きます
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